トーク/レクチャー

2003/06/03  New Visionaries 第4回公開レクチャー&デモンストレーション

第4回レクチャーでは、ダンスと映像を結びつける作家・白井剛氏をゲストに迎え、彼の実験に立ち会い「人をみるまなざし」について探ってみたいと思います。白井氏は、映像とダンスを主体とした上演作品を制作し、パフォーマーの個性を活かした振付と、時間と空間を編集する独特の感性が注目を集めている「Study of Live works 発条ト」の作家です。この5月いっぱい滋賀県栗東市に滞在し、関西で参加者を募った『リビングルーム / さきら編』を制作しました。デモンストレーションでは、映像と身体を作品の中で結びつける方法などの他、栗東での制作についても、映像をまじえて語っていただきます。

日時:2003年6月3日(火) 19:00- 22:00

テーマ:ダンスと映像[人をみるまなざしの共有]

ゲスト:白井剛 / しらいつよし[Study of Live works 発条ト]振付家・ダンサー・映像作家
1976年生まれ。千葉大学工学部工業意匠科卒業。96年~00年、ダンスカンパニー 「伊藤キム+輝く未来」ダンサー。他方、96年12月より、「Study of Live works 発条ト(ばねと)」の振付家として活動。00年、発条ト・作品『Living Room?砂の部屋』にて、 国際的なコンテンポラリー・ダンスの登竜門である《バニョレ国際振付賞》を受賞。発条ト・作品は、これまでに9カ国20都市において公演されている。発条トは、財団法人セゾン文化財団、アサビビール株式会社の支援を受け活動を行っている。

参加費:500円

ナビゲーター:古後菜緒子

主催:大阪市/(財)大阪都市協会
企画制作:New Visionaries研究会/remo [NPO法人 記録と表現とメディアのための組織]

REMO DESK 2003年06月03日

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