トーク/レクチャー
2004/07/31 breaker project Urban Concern-Osaka
ヨーロッパをベースに活動するアーティストFranck Bragigand (フランク・ブラジガンド)を迎え、大阪の町に残る最後の路面電車である阪堺電車の車両と恵美須町駅内の壁面の一部をペイントすることになりました。全作業終了後、Franck Bragigandのこれまでの活動、および今回のプロジェクトの報告会として、レクチャーを行います。
remember 3rd Monday
2004/07/19 remember 3rd monday
日時:2004年7月19日(月) 19:00- (上映申込受付 17:00- )
上映/鑑賞ともに無料
上映会
2004/07/17-19 Screening 「日和」&「日々」
「日和」 "hiyori" 0717ver. 0718ver .0719ver. (50min./2004)
毎日の撮影にルールはなく、基本的に撮りたいという動機を得たときのみに撮影をします。
その為常にカメラを携帯しながら過ごしています。編集はパソコンによって行っていて意識的にin点のみを決め、そこから15秒ぬきとるという作業をしています。15秒の中に起承転結があるとしたなら起のみを明確に示す。それは撮影の行為にも似ていて撮影の体験を編集時にも体験しています。編集を行っている時期ですが、何を撮ったのか細かく覚えていないようになっていったものから編集を行うようにしています。そのほうがより撮影の行為に、よりライブに近づいていると感じることができるためです。
「日々」 "hibi" 040101_040717, 040718, _040719 (50min./2004)
撮影する時間にはルールを設けてあり、それは月の運行をベースにしています。満月の日は深夜0時に、半月は朝6時、新月は正午に、次の半月18時に撮影を行います。それらの間の期間は、各々の1日の時間帯をあてはめています。1年に満月の日は13回あるので、92分のこの作品が完成すると、朝、昼、夕、夜、朝、といった連続する13日間が生成されるはずです。この作品はカメラ付きノートパソコンにいって撮影や編集を行っています。毎日撮影を行い、しかも毎日ぴったり15秒づつ編集していくためには機動性が必要だと考えたからです。しかし結果的には、起動時間が長く、暗いところは写らず、ズームも使えないという制約の中での撮影となり、それを楽しんでます。
2004/07/11 lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年7月11日(日) 14:00-16:00
研究レーベル:STAALPLAAT(1)
講師:丸谷功二 (サウンド・アーティスト/digital narcis Ltd.主宰/remo理事)