Alternative Media Gathering
2005/07/17 Alternative Media Gathering #7 「もうひとつのメディアのためのつどい」with Indymedia Open meeting
日時:2005年7月17日(日) 15:00-
入場料:500円
独立メディアセンター:インディメディアは、メディアの制作と流通を通じて、公正な社会を目指す草の根のメディア実践組織。設立当初から新自由主義経済のグローバル化への抗議、公害と環境、ジェンダー、失業と不安定就労など、さまざまな領域の運動と連携して、国際的なネットワークを形成してきました。
今回の「もうひとつのメディアのためのつどい」では、インディメディアの公開ミーティングを兼ねて、その理念を知り、各地での実践、運営方法を学び、使い 方のワークショップをして、今後の展開を考える機会を設けます。
インディメディアを既にご存知の方も、そうでない方も、どうぞお気兼ねなくご参加ください。
トーク/レクチャー
2005/07/17 New Visionaries #13 Manuel Saiz レクチャー
バルセロナ、ロンドンを行き来しながら活動するアーティストでもあり、ビデオファウンデーションのメンバーとして上映会を オーガナイズするManuel Saizを迎え、現在進行中の企画Video Dictionaryや2002年に開催された25hrsの上映会の上映会の紹介とともに、自身の作品のについて、またバルセロナの現代美術をとりまく状況に語って頂きます。
トーク/レクチャー
2005/07/15 シンポジウム 新世界アーツパーク未来計画 「創造都市シミュレーション」~新世界とアートとフェスティバルゲート」
今年で3年目を迎える「新世界アーツパーク事業」。分野が異なる4つの専門的NPOが「公設民営」方式によって、大阪には未整備の「アートセンター」的拠点を運営、活動してまいりましたが、現在、大阪市の財政難とフェスティバルゲートの先行きが不安定な情勢で、今後の展開が危ぶまれる状況となっております。
そこで、4NPOが新世界アーツパーク未来計画実行委員会を立ち上げ、積極的にフェスティバルゲートでの継続の可能性を探ろうとシンポジウムを開催することになりました。
6月23日に開催しました「第一回 新世界アーツパーク未来計画シンポジウム」では、大阪市からアーツパーク事業についての説明、また4NPOより各々の活動内容を紹介すると共に、小暮宣雄氏(芸術環境研究者)、佐々木雅幸氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科長/教授)、吉本光宏氏(ニッセイ基礎研究所/芸術文化プロジェクト室室長)、鷲田清一氏(大阪大学教授/哲学)の4名をゲストにお招きし、海外の事例を紹介していただきながら、新世界アーツパーク事業の意義、芸術文化の社会的便益、 文化行政の在り方など検証を行いました。参加者およびゲストトーカーからの叱咤激励、建設的なエールを多数頂き、今後も大阪市とともに文化事業を継続してゆく意義を再認識しております。
今回のシンポジウムでは、本実行委員会の方で考えましたフェスティバルゲート再生シュミレーション「商業施設からの脱却」のプレゼンテーションさせていただいた後、ゲストの方や地元の方々にご意見やアイデアをいただいてプランをブラッシュアップさせていこうと考えております。
新世界アーツパーク事業に限らず、日本のよりよい芸術環境の整備の一歩となる機会になればと考えておりますので、皆様にも積極的にご参加していただければ幸いです。
2007/07/09+10 ライブパフォーマンス Movie Listening!
光(照明や映像)を使った大掛かりなインスタレーションや音、ライブ活動を精力的に展開する美術作家・高橋匡太と、今年1月にジョン・ゾーンのレーベル Tzadikから1stアルバムをリリースしたばかりのバンド、PAAPとのライブ。説明的ではないBGMをコンセプトに結成されたPAAPによる生音と高橋のライブ映像に、東京からもうひとりの映像作家相馬大(ユダヤジャズ)が、撮影された映とその音をインプロで再構築しセッションに加わります。
あえてアナログにこだわる表現者たちの熱いセッション「Movie Listening」を、是非この機会にお楽しみ下さい。