ワークショップ
2005/10/08 ワークショップ New Visionaries Workshop 人文・社会科学研究者のための映像ワークショップ [ビデオカメラを持つ身体をつくろう]
研究や調査を行う際、時に必要となるビデオカメラ。でも、いざとなると使い方、考え方、権利処理とそのハードルは高い。
今回のワークショップでは、機材操作の基礎の基礎、一般的な権利などのガイドラインを知りつつ、更には映像の特性を感じとることで、ビデオカメラを持つ身体の獲得を目指します。
日時:2005年10月8日(土) 14:00-19:00
スケジュール
1. 映像についての基礎講座(約1.5時間)
- いわゆる"プロ"ではない人に向けてのビデオカメラの取り扱い方。
- アウトプット(放送、ウェブサイト、記録など)と技術の精度について。
- 肖像権などの処理について。
2. インタビュー・ワークショップ(約2.5時間)
- 参加者はインタビュアー(ディレクション)、カメラマン(撮影+技術)、インタビュイー(取材対象)を一巡するよう交代しつつ実際取材さながらの撮影を行います。
- 撮影された素材を一つピックアップ、スクリーンにプロジェクションしながら実際に目前で一つにまとめていきます。
3. 次ステップに向けての相談及び交流会
参加資格 (定員10名)
1. 学術研究を目的に映像を用いようとする人
2. デジタルビデオカメラ(DVカメラ)をお持ちの方は持ち込み歓迎です。
<申込方法>
氏名/電話番号/所属先を明記の上、nv@remo.or.jpまでお送り下さい。(お問い合わせも同アドレスまで)
講師:甲斐賢治
料金:3000円
主催:大阪市/(財)大阪都市協会
企画・制作:[remo] NPO記録と表現とメディアのための組織
REMO DESK 2005年10月08日
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