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2008/07/26 media gym 2008 表現の専門家講座 「月曜日の私塾」 特講01
パフォーマンスや映像、文章等で表現活動を行ってきたアーティスト、ブブ・ド・ラ・ マドレーヌの10回連続講座、月曜日の私塾では、ゲストに高橋悟氏を迎えて特別講義を行うことになりました。
現在、京都市立芸術大学構想設計の准教授を勤める高橋氏は、22年間アメリカに滞在し、作家活動を行うと同時に美術大学の教育現場にも従事されてきたアーティストです。
今回はアメリカの教育プログラム、卒業後の活動など、社会背景もふまえながら日本との違い、その利点と課題などお話いただきます。
日時:2008年7月26日(土) 15:00-17:00
講師:高橋悟
ナビゲーター:ブブ・ド・ラ・マドレーヌ
参加費:500円
高橋悟
1988 イェール大学大学院美術学部修士、カーネギーメロン大学助教授(1997-2001)、ミシガン大学准教授(2001-08)をへて、現在、京都市立芸術 大学構想設計教室准教授(2008-)。
Commons (共有)とConflict (対立)、Meditation (瞑想)とMediation (媒介)、
Evidence base (科学的証明)とExperience Base ( 経験の創出)など人間生活にとって本質的でありながらも対立する概念の考察を通して、空間や医療にかかわる横断的な
研究、制作を行っている。
主な展覧会:
“牛窓国際芸術祭” (1984,岡山)、“Norfolk Sculpture Project” (1988,コネチカッ
ト,米国)、“P/Plantation” (1992,下鴨神社,京都)、“Artist in the Market Place ”
(1993,ブロンクス美術館, 米国) 、“Dumping Sight: Land-Scape/Land-Scope”
(1996,ニューヨーク州立大学付属美術館) 、“L to R: Dictionary/Constellation to
Mother Tongue”( 1999,マンソン・ウィリアム・プロクター美術館,米国)、 “Voice from Japan” (2000,ライデン市立美術館,オランダ)、 “Trading Views” (2000, ザールブリュッケン市立ギャラリー,ドイツ)、“Daphne and Apollo Remade” (2001, メンデルスゾーン劇場,米国)、“Art of Wonder/Devices of Memory” (2005, ミシガン大学,米国)、“Trans-Acting: 未来の記符法” (2006,京都芸術センター)、“NoWhere: Vale of Paradise” MATUCANA100, (2006,サンチァゴ、チリ)、“Devices of Memory” (2006, The Urban Institute of Contemporary Arts,米国)、“Art and Brain”(2007, Duderstadt Center Video Gallery, 米国)
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