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ワークショップ

2009/02/11 みんなでつくろう! DIY式・映像の新しい取り扱い説明書 「思い出すことへの順路と帰路」- それぞれが映像を誤読する -

はじめまして。#04のメインホストを務めさせていただきます、宮本博史と申します。
#04の講座詳細をお知らせしますので下記をご覧ください。

■概要
いろんな種類の映像(映画・ワークショップで制作されたもの・ ホームムービー等)
をみんなで見てから、「思い出したこと」について、発言し合うワークショップです。
発言は強制いたしませんが、お話されるときっと面白いと思います。

映像を見て思い出したこと、誰かの話を聞いて思い出したこと、誰かが思い出したか
もしれないこと、これらには何か関係性があるのかもしれません。「思ったこと」を
話してみることで、自分に関する何かが、少し明確になるのかもしれません。

■当日のおおまかな流れ
各ゲスト&ホストが、短い映像を12個ほど準備しておきます。
それらの映像を選ぶ基準は、見た人が何かを「思い出す」ことです。

集まった映像たちを、ゲスト&ホストが選びながら上映します。
1つの映像を見終えるごとに、ゲストやホスト、参加者 が「思い出したこと」を話し
ます。さらに、誰かの「思い出したこと」に対して「思ったこと」を話してみます。

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#04 思い出すことへの順路と帰路〜それぞれが映像を誤読する〜

日時:2009年 2月11日(水・祝) 16:00- 18:00
会場:remo
JR「新大阪」東口より徒歩5分/地下鉄御堂筋線「新大阪」徒歩10分/阪急京都線「崇褝
寺」徒歩5分
http://www.remo.or.jp/ja/img/map01.gif
ゲスト:ほんま なおき・久保田テツ・前田真二郎

■タイムスケジュール

16:00 講座開始

はじめに:講座全体の連絡事項
     講座#04の内容説明

映像を見て「思い出したこと」を話してみる(前半)

休憩:10分間

映像を見て「思い出したこと」を話してみる(後半)

まとめ:各ゲストや参加者からの講座#04の感想など
    連続講座全体の感想など
    スタッフからのお知らせ

18:00 講座修了

■ゲストプロフィール

ほんま なおき+久保田 テツ(カフェ・イマージュ)

ほんまなおき(本間直樹):コミュニケーション論を軸に、哲学対話の方法論、 こどもの哲学、身体論、映像コミュニケーションの研究と実践に取り組む。2006年より大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)および大学院文学研究科准教授。Cafe Philo代表。

久保田テツ:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)特任講師。専門はメディアデザイン。文化系シンクタンク勤務の後、2000年より早稲田大学非常勤講師、2005年よりCSCDに従事。映像、 音楽作家としても活動中。NPOremo、NPO recipメンバー。

前田 真二郎:映像作家
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)准教授。90年代初頭からビデオメディアによる映像作品を発表。2005年より撮影行為とアートを結ぶDVDレーベル"SOL CHORD"を監修する。


■ホスト
宮本 博史「さまざまな人や物の記憶や存在・価値観との、関係性について」 作品を制作。映
像作品や音作品・インスタレーション・パフォーマンス・ web・プロジェクト型の作品など、ジャンルにとらわれない表現を模索している。

REMO DESK 2009年02月06日

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