Alternative Media Gathering
トーク/レクチャー
2011/12/25 *Alternative Media Gathering 2011冬「もうひとつのメディア」のための集い "都市は誰のものか?" Occupy Wall Streetと2011年の世界をふりかえる
2011年 --ますます混迷をみせる金融恐慌のなか、世界中の都市でたくさんの人々が街頭にあふれだした。経済危機は天災ではない。人々が都市空間のただなかで取り戻そうとするものは何か?草の根のメディアは運動に何を見いだしたか。
ニューヨークからメディア・アクティヴィストMartin Lucasをむかえ経験を共有し語りあう集い。
*日時: 2011年12月25日(日) 17:00-19:00
*ゲストスピーカー: Martin Lucas + 後藤あゆみ
*会場: remo/コーポ北加賀屋(大阪市住之江区北加賀屋5-4-12)
*会場内は冷えますのであたたかくしておいで下さい
*参加費: 無料
マーティン・ルーカス (Martin Lucas)
ドキュメンタリー作家・メディア・アクティヴィスト。都市の危機や文化の軍事化といったグローバルな諸問題に関する作品・プロジェクト多数。90年代の湾岸戦争時にはペイパータイガーTVのメンバーとしてパブリックアクセスの衛星中継ネットワークを構築した。現在ニューヨーク市立大学ハンター校映像メディア研究科IMA-MFAプログラム長。
後藤あゆみ
民衆社会・文化史研究。
Todos Somos Japon*の招きにより、Occupy Wall Street最中のニューヨークで3.11後の日本社会について報告・ディスカッションするイベントにパネラーとして参加。CUNY Graduate Center、16Beaver等で開かれた各イベントにマーティンも参加していた。大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程。
*Todos Somos Japon
Japan Fissures in the PlanetaryApparatus(http://www.jfissures.org/)が主催するグループ。3.11以後の日本社会で隆起する運動への支援・日本の状況の情報発信、そして世界民衆の運動の新しいアソシエーションを生み出すためにつくられた。
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