12月 |
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■
上映会
remember 3rd monday
日時
12/19(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
上映・鑑賞ともに無料
内容
remember 3rd Monday
とは、毎月第3月曜日に当日持ち込み+申し込み方式によって開催される映像表現のプレゼンテーションの場です。第3月曜日当日に作品を持ち込むこと
ができます。終了後、作者自身の作品解説とともに鑑賞者からの質問などディスカッションの場としても機能しています。これまでの動きに加え、今回から、今
年、映画誕生110周年を迎えるにあたり、ここでもう一度、映像メディアのもつ可能性と役割について考える機会を求めた[remoscope]枠を設定し
ました。
remoではこれまでの映画館やTVなどの配給システムでは発表し得ない映像表現/作品を重要視し、発表の場を提供することに注力しています。またそう
いった表現活動を総じて[個人の表現]
として捉え、映像を介した作家と鑑賞者という関係にとどまらない様々な立場の人々による交流がなされることを望んでいます。皆様の積極的なご参加をお待ち
しております。
*作品を持ち込む方
当日remoにて17:30より受付を行いますので、所定の用紙に記入し作品を受付に提出してください。
申し込みの先着順により催しの時間枠(2時間)を超え次第受付は終了します。
作品に関する条件は以下の通りです、
*VHS[NTSC/PAL]・DVD-R・DVD-RW・DVD+RW・MINI-DV
*持ち込んだ方(またはその代理人)に著作・上映権等を有するもの
*公序良俗、及び宗教/政治活動に関する表現など特定非営利活動法に反しないもの
*上映に関し、その是非を判断する権利はremoにあります。予めご了承ください。
*上映後に作品の説明を簡単にして頂きます。
*作品を鑑賞する方
プレゼンテーション19:00-21:00(スペースは22:00まで)
終了後のディスカッションにも是非ご参加ください。
[remoscope/レモスコープ]
[remoscope]とは、映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟の偉業に敬意を表して、当時可能であった撮影手法を、“Lumiere
Rule”と整理、以下の6つのルールに則り、制作されたビデオ作品群を総称する造語です。現在の映像機器ではこのルールの範囲で作品を制作するにあたっ
て、ほとんどの場合特別な技術を必要としません。したがって、誰もが作品を提出することが可能です。しかしながら「対象との関係」「映像文法」「視点」な
どが制限された「映像」だからこそ、「映像メディア」の本質に迫る基本的な要素をきわめて明確に感じとれるのではないかと考えております。
*Lumiere Rule/リュミエール・ルール[6つの条件]
●無加工●無編集●最長1分●固定カメラ●無音●ズーム無し
フォーマット:DVDでのオーサリング済みデータ/Quick Timeデータ/mini DV
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第3回大阪・アート・カレイドスコープ"do art yourself"主催事業
■ AHA!project
[Archive
for Human Activities/人間の営みのためのアーカイブ] 鑑賞会
日時
12/15(木) 19:30-21:30
*鑑賞会後、交流会を予定しています。
内容
個人によって記録された8mmフィルムやビデオなどを収集・公開・保存・利用するまでの一連の仕組みづくりを推進するAHA!project。まず
remoの活動拠点である新世界周辺にまつわる記録(主に昭和20~50年代にかけて撮影された8mmフィルム)を収集・公開します。映像に残されたかつ
ての記憶をたどることは、現在を捉え直し、未来を創造する機会に向き合うことになるのではないでしょうか。
8mmフィ
ルム大募集
昭和20〜50年代にかけて撮影された大阪新世界周辺の8mmフィルムを探しています。お借りしたフィルムは鑑賞後、返却いたします。フィルムをお持ちの
方、またこのプロジェクトに関心のある方は下記までお問い合わせ下さい。
waitmore@remo.or.jp[担当:松本]
tel/fax 06-6634-7737 (13:00〜)
入
場料
無料
*主催:大阪府立現代美術センター
*企画・運営:大阪アートNPOコンソーシアム
*コーディネート:remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
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第3回大阪・アート・カレイドスコープ"do art yourself"主催事業
■ one
minute on the planet_ワークショップ
日時
12/11(日) 15:00-17:00
内容
オーディオビジュアル技術の発展により、生活のなかで映像に触れる機会は急速に増え、私たちは受信するだけではなく、メディアを使い発信することができる
状況へと移行しつつあります。remoでは、日常における映像メディアの役割と可能性について再考するためのワークショップを行います。ここでは、映像の
原点を振り返り、映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟が1895年に開発した"cinematograph"で可能だった技術から6つの条件'リュミエー
ル・ルール'を設定。この条件に則って撮影された映像を持ち寄り上映しながら、映像メディアを積極的に使っていくための方法やその文法についてディスカッ
ションを行います。
入
場料
無料
*主催:大阪府立現代美術センター
*企画・運営:大阪アートNPOコンソーシアム
*コーディネート:remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
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EU meets JAPAN
■ Cittadellarte
Presentation [チッタデラルテ・プレゼンテーション]
日時
12/7(水) 19:00-21:00
*プレゼンテーション後交流会を予定しています。
ゲス
ト
Paolo Naldini氏(チッタデラルテ/マネージメント・ディレクター)
内容
アーティスト、ミケランジェロ・ピストレットが1961年より40年間取り組んできた"Creative
Involvement"が基になり、1998年に設立された組織"Cittadellarte"(イタリア・ビエッラ)よりマネージメント
ディレクターPaolo
Nardini氏をゲストに迎えプレゼンテーションを行います。「アート」をこれまでとは違う概念でとらえ、世界の様々な問題、進化と破壊の間にある悲劇
的な矛盾に対する社会変革の探求の場として、アートを媒介にあらゆるジャンルが交差する "Cittadellarte"の組織の成り立ちから現在の
活動について語って頂きます。
Fondazione
Pistoletto-Cittadellarte[ピストレット財団 チッタデラルテ]
イタリア・北西部、ビエッラの町で遊休施設化していた繊維工場を購入し、1998年活動を開始。Cittadellarteの構造は細胞分裂を繰り返す
生物体系をモデルとし、多様な文化、経済、生産といった分野の交点としての創造性が活動源となっている一つの巨大な実験室であり、創造性によって様々な
事柄について再考し、意見を共有し、研究していく場所である。しみんひとりひとりが社会を変革していく責任を持つという考えのもとに、アート、コミュニ
ケーション、経済、教育、栄養学、政治、生産、精神性、労働に特化した9つのオフィスが密接なつながりを持ちながら活動している。
*参照URL: www.cittadellarte.it または www.lovedifference.org
入
場料
500円
主催
ブリティッシュ・カウンシル/イタリア文化会館/アイルランド大使館/東京・横浜・日仏学院/フィンランドセン
ター/東京ドイツ文化センター/横浜市/(財)横浜市芸術文化振興財団
共催
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
助成
欧州委員会
企
画・制作
remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
制作
協力
アートNPOリンク
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第3回大阪・アート・カレイドスコープ協賛事業
■ Radio Party!
日時
12/4(日) 15:00〜(パーティー16:00-)
ワークショップへの参加予約要/パーティーはどなたでも入場可能
内容
微弱電波を利用した無線FM送信機を作成して電波をメディアとした表現の可能性を探索するワークショップ。
講師
粉川哲夫氏(メディア活動家)
参加
費
1500円(材料費こみ)
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第3回大阪・アート・カレイドスコープ協賛事業
■ Alternative
Media Gathering #11 DeeDee Halleck Presentation
日時
12/3(土)
19:00-19:45 上映
"Children Make Movies"(1961), "The Mural On Our Street"(1965)
20:00-22:00 プレゼンテーション
「こどもたちが映像をつくる/自分たちのメディアをつくる」
内容
ディーディー・ハレックは、60年代からニューヨークのセツルメントで、こどもたちのつくる映像のワークショップを開き、数々の先駆的な実践を展開した。
その後も、市民の手によるメディア制作、社会的弱者自身による発信のためのケーブルテレビへの「パブリック・アクセス」制度の導入など、単にアクセス可能
というのみならず、可能な限り直接的に市民自らが情報発信の主体となるための取り組みを通じて、常に時代をリードしてきた。
1981年パブリック・アクセスの先駆けとなったペーパー・タイガーTV(PPTV)、1986年ディープ・ディッシュTV(パブリック・アクセスの衛星
放送ネットワーク)を共同設立、1991年湾岸危機TVプロジェクトを共同コーディネート、2001年デモクラシー・ナウ!テレビ、2003年には、イン
ディメディア(インターネットの独立メディア)の設立に関わった。
彼女の活動の原点、アーティストとして働いていたニューヨーク・セツルメント時代の「こどもたちが映像をつくる」ワークショップの記録を上映して、現在に
至る「自分たちのメディアをつくる」実践の理念と活動の展開を説明していただきます。
DeeDee
Halleck (メディア・アクティヴィスト)
カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授。60年代のニューヨークでフェミニズムとアートに没頭してこどもたちの
ビデオ・ワークショップなどを展開、市民の手によるメディアの開拓に尽力し、「パブリックアクセスのゴッドマザー」と呼ばれている。
入
場料
1000円
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11月 |
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■ Alternative
Media Gathering #10
日時
11/27(日) 17:00-
内容
ディーディー・ハレック氏の12月の来日に伴い11月、1月と作品の上映ディーディー・ハレック特集を企画。12月は上映に加え、プレゼンテーショ
ンを予定して
います。
DeeDee
Halleck (メディア・アクティヴィスト)
カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授。60年代のニューヨークでフェミニズムとアートに没頭してこどもたちの
ビデオ・ワークショップなどを展開、市民の手によるメディアの開拓に尽力し、「パブリックアクセスのゴッドマザー」と呼ばれている。
上映
作品
"Ah! The Hopeful Pegentry of Bread and Puppet" (2001 with Tamar Schumann
ベトナム反戦運動の最中、デモ行進や集会のなかで活躍した伝説的なパフォーマンス劇団「ブレッド&パペット(パンとハリボテ人形)」(ピーター・シューマ
ン創立)の記録。バーモント州の広大な田舎で共同生活を営み、口コミで三万人を動員したという。この記録は、90年代のサーカス、70年代合衆国のカンボ
ジア侵攻に抗議している時に警備に殺された学生への追悼作品、段ボール人形による縮約版の三文オペラ(ブレヒト)、1985年に警察に家を爆破されたフィ
ラデルフィアのベジタリアンを演じたパフォーマンス、以上四本からなる。手作りの演劇は素朴だが、たしかに「もうひとつのメディア」だ
入
場料
500円
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■ Live
Performance by Dale Berning
日時
11/20(日) 19:00~
内容
ロンドンから若手サウンドアーティスト、Dale
Berningがレジデンスのためにはじめて来阪。3週間の滞在のしめくくりとしてremoでパフォーマンスを行います。ビジュアル・アーティストさわひ
らきと共同で制作した「ブルー・フロア・クリッキング」をライブ・パフォーマンスとして公開。また大阪で採集したばかりの音を用いての即興演奏も予定。
Berningはフィールド・レコーディングや簡単な楽器による音を材料に、音と雑音の中間、構成と即興の狭間に着目して作品を作っていきます。空間と音
の関係に特別な意識をもつBerningがremoの遊園地内という立地とその場所ならではの音をどのように受け止めるか。ぜひご鑑賞下さい。
Dale
Berning
1977年南アフリカ生まれ。ロンドン在住。イギリスを中心にロシア、フランス、ドイツの展覧会やライブ・イベントに参加。近年さわひらきなどビジュアル
アーティストとのコラボレーションも多く手掛けている。2005年11月大阪アーツアポリアの国際交流事業に招聘を受け、Osaka la
douce・・・と題してプレゼンテーションを行った。スレード・スクール・オブ・
アーツ修士課程ファインアート・メディア科修了。
主催
竹久侑・remo
助成
財団法人朝日新聞文化財団
協力
NPO法人大阪アーツアポリア
入場
料
1000円
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■ World
Video Lounge -カナダVideo Pool特集 "ANIMATOR/REANIMATOR"
日時
11/17(木)〜11/19(土) 19:30~
内容
カナダ・マニトバ州にあるアーティストイニシアティブグループ、Video
Poolで作られたアニメーションプログラム”ANIMATOR/RE-ANIMATOR”を上映。アーティストMurray
TOEWSによりセレクションされた19名の若手作家のアニメーションのパッケージです。18日はSandy
Mooreを迎え、メディアアートセンターVideo Poolの様々な活動、カナダのメディアアート周辺の状況等もお話し頂きます。
*remoエントランスではTanya Readのアニメーション作品Mr.Nobodyもご覧頂けます。
Tanya
Read
マルチメディアアーティスト/1995年にトロントのオンタリオカレッジオブデザインを卒業。1998年に制作され、
現在も彼女の作品の主役である、チャップリン的なキャラクターMr.Nobodyは彼女の映像、彫刻、ドローイングに
登場している。1999年には、ショーウインドウでアートを展示するというオルタナティブスペース、フライギャラリーをオープンするなどトロントを拠点に
活動している。URL http://www.mrnobody.org
[Video Lounge]
remoでは映像作品を鑑賞する環境を常々試行錯誤しているなかで、映画館と同じスタイルではなく、もう少し自由にゆったりと見れる空間を作り出そうと、
ラウンジを設えてみることになりました。ここでは、単に作品を見るだけでなく、上映時に飲み物、軽食なども用意し、自然と作品からコミュニケーションが生
まれるようなスペースを目指しています。
入場
料
700円
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10月 |
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■ World
Video Lounge -フランス L'etna
日時
10/28(金)19:00~
10/29(土)17:00~
フラ
ンス特集 L'etnaプログラム
パリに所在するインディペンデントなアーティストのグループL'etnaより8作品、8組の作品を紹介。L'etnaは映画製作における新しい手法の探求
を目指す全ての人のために創設された、シンプルかつ貴重な映像制作の実験の場としての開放と共有を目的として、実践のための入門講座・製作実践講座の設置
/ライブラリー運営、研究会・映画上映・作品登録などの普及活動を行っている。(http://www.etna-cinema.net)
Video
Lounge
remoでは映像作品を鑑賞する環境を常々試行錯誤しているなかで、映画館と同じスタイルではなく、もう少し自由にゆったりと見れる空間を作り出そうと、
ラウンジを設えてみることになりました。ここでは、単に作品を見るだけでなく、上映時に飲み物、軽食なども用意し、自然と作品からコミュニケーションが生
まれるようなスペースを目指しています。
入場
料
700円
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■ post
theater プレゼンテーション
日時
10/24(月)19:30~
post
theater/ポストシアター
1998年ニューヨークにて設立。その後ベルリンに拠点を移し、2005年より東京にオフィスを設立し、演劇的要素とメディア・インスタレーション、パ
フォーマンスを融合させた演出が特徴のアーティスト・グループ。メディアを駆使しつつも、親しみやすさ、作品としての面白さを徹底追求し、メディアとドラ
マの可能性を追求する作品をさまざまな形で発表している。作品を作る過程での新しいコラボレーションの在り方や、アーティスト・ネットワー
クを築き、各国で活動し、地域性を取り入れたワークショップなどを意欲的に展開。
シンガポール・アート・フェスティバル(シンガポール)、ベルリン国際ダンスフェスティバル(ドイツ)、ザグレブ国際ダンスフェスティバル(クロアチア)
など各国の主要なフェスティバルに数多く出展している。 www.posttheater.com
主な作品
『ラストサーカス』
老年のサーカス座長の最期のサーカスを観客が体験する哀愁のマルチメディア・スペクタクル。
『ヘブンリー・ベントー』
SONY設立の歴史を、観客は会議室でその風景を眺めるように鑑賞するメディア・パフォーマンス。
『6 フィート・ディーパー』
アメリカ西部開拓史時代に活躍した伝説的女性カウボーイ「カラミティー・ジェーン」をモチーフにしたマルチメディア・ドキュメンタリー・パフォーマンス。
『skinSITEs』
サイトスペシフィック・マルチメディア・パフォーマンス・シリーズ。その場所の歴史、社会的背景、人々からインスピレーションを受け、その地域にゆかりの
あるパフォーマーとのコラボレーションを行い、公演場所ごとに作品が作り変えられる。
入場
料
500円
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■ Linkage
project
コネクタトーク 地域・アート・小さなメディア
vol.1
<>日時
10/23(日)14:00~(オープン 13:30)
Linkage
project/リンケージプロジェクト
リンケージプロジェクトは、地域の文化活動とメディアに関心を持つ人々が直接的に関わり、企画から取材、編集までの制作を一貫して行うプロジェクトです。
そのための基本的な技術や知恵を伝えるとともに、このようなメディアの在り方を考えながら進んでいきます。また制作された番組はインターネットにて配信す
るとともに、ケーブルウェスト、関西ジェイコムなどケーブルテレビ内(コネクタテレビ)での放送を目指します。
ゲ
ストプロフィール
小崎哲哉[おざきてつや]
有限会社小崎哲哉事務所/NPO法人リアルシティーズ代表
1955年東京生まれ。首都圏の文化情報を紹介する「REALTOKYO」、アート雑誌「ART
iT」発行人兼編集長。02年、20世紀に人類が犯した'愚行'の写真100点を収録、アッバス・キアロスタミ、クロード・レヴィ=ストロースら各紙が寄
稿した写真集「百年の愚行」を企画編集。
服部茂樹[はっとりしげき]
graf代表/空間デザイナー
1970年大阪生まれ。1993年decorative mode
no.3設立。くらしを基本に建築、家具、食器、証明、グラフィック、プロダクトからアート、食に至るまでのプロデュース、店舗デザイン、アートディレク
ション等、衣食住をクリエイトする。
入場
料/予約要
1000円
申し込み方法:10/20までに氏名・人数をご記入の上メールlinkage@osaka-cpa.or.jpにてご予約下さい。担当者からの返信をもっ
て参加確認とさせていただきます。
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■
上映会
remember 3rd monday
日時
10/17(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
上映・鑑賞ともに無料
内容
remember 3rd Monday
とは、毎月第3月曜日に当日持ち込み+申し込み方式によって開催される映像表現のプレゼンテーションの場です。第3月曜日当日に作品を持ち込むこと
ができます。終了後、作者自身の作品解説とともに鑑賞者からの質問などディスカッションの場としても機能しています。これまでの動きに加え、今回から、今
年、映画誕生110周年を迎えるにあたり、ここでもう一度、映像メディアのもつ可能性と役割について考える機会を求めた[remoscope]枠を設定し
ました。
remoではこれまでの映画館やTVなどの配給システムでは発表し得ない映像表現/作品を重要視し、発表の場を提供することに注力しています。またそう
いった表現活動を総じて[個人の表現]
として捉え、映像を介した作家と鑑賞者という関係にとどまらない様々な立場の人々による交流がなされることを望んでいます。皆様の積極的なご参加をお待ち
しております。
*作品を持ち込む方
当日remoにて17:30より受付を行いますので、所定の用紙に記入し作品を受付に提出してください。
申し込みの先着順により催しの時間枠(2時間)を超え次第受付は終了します。
作品に関する条件は以下の通りです、
*VHS[NTSC/PAL]・DVD-R・DVD-RW・DVD+RW・MINI-DV
*持ち込んだ方(またはその代理人)に著作・上映権等を有するもの
*公序良俗、及び宗教/政治活動に関する表現など特定非営利活動法に反しないもの
*上映に関し、その是非を判断する権利はremoにあります。予めご了承ください。
*上映後に作品の説明を簡単にして頂きます。
*作品を鑑賞する方
プレゼンテーション19:00-21:00(スペースは22:00まで)
終了後のディスカッションにも是非ご参加ください。
[remoscope/レモスコープ]
[remoscope]とは、映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟の偉業に敬意を表して、当時可能であった撮影手法を、“Lumiere
Rule”と整理、以下の6つのルールに則り、制作されたビデオ作品群を総称する造語です。現在の映像機器ではこのルールの範囲で作品を制作するにあたっ
て、ほとんどの場合特別な技術を必要としません。したがって、誰もが作品を提出することが可能です。しかしながら「対象との関係」「映像文法」「視点」な
どが制限された「映像」だからこそ、「映像メディア」の本質に迫る基本的な要素をきわめて明確に感じとれるのではないかと考えております。
*Lumiere Rule/リュミエール・ルール[6つの条件]
●無加工●無編集●最長1分●固定カメラ●無音●ズーム無し
フォーマット:DVDでのオーサリング済みデータ/Quick Timeデータ/mini DV
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■ワークショップ New Visionaries Workshoop
人文・社会科学研究者のための映像ワークショップ[ビデオカメラを持つ身体をつくろう]
日時
10/8(土) 14:00-19:00
内容
研究や調査を行う際、時に必要となるビデオカメラ。でも、いざとなると使い方、考え方、権利処理とそのハードルは高い。
今回のワークショップでは、機材操作の基礎の基礎、一般的な権利などのガイドラインを知りつつ、更には映像の特性を感じとることで、ビデオカメラを持つ身
体の獲得を目指します。
スケジュー
ル
1. 映像についての基礎講座(約1.5時間)
- いわゆる"プロ"ではない人に向けてのビデオカメラの取り扱い方。
- アウトプット(放送、ウェブサイト、記録など)と技術の精度について。
- 肖像権などの処理について。
2. インタビュー・ワークショップ(約2.5時間)
- 参加者はインタビュアー(ディレクション)、カメラマン(撮影+技術)、インタビュイー(取材対象)を一巡するよう交代しつつ
実際取材さながらの撮影を行います。
- 撮影された素材を一つピックアップ、スクリーンにプロジェクションしながら実際に目前で一つにまとめていきます。
3. 次ステップに向けての相談及び交流会
参加資格
(定員10名)
1. 学術研究を目的に映像を用いようとする人
2. デジタルビデオカメラ(DVカメラ)をお持ちの方は持ち込み歓迎です。
<申込方法>
氏名/電話番号/所属先を明記の上、nv@remo.or.jpまでお送り下さい。(お問い合わせも同アドレスまで)
講師
甲斐賢治
料金
3000円
主催
大阪市/(財)大阪都市協会
企画・制作
[remo] NPO記録と表現とメディアのための組織
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9月 |
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■ World
Video Lounge -ドイツ b-books
日時
9/30(金)19:00~
10/1(土)17:00~
ドイ
ツ特集 b-booksプログラム
ベルリンを拠点として、様々なオルタナティブな活動を行っているグループb-boolsより5名の作家の作品を紹介。書店としてスタートした共同プロ
ジェクト"b-books"は、読書会・ディスカッション・フィルム上映やプレゼンテーションなどが週に1回行われ、様々な形のコミュニケーションの場と
なっている。(http://www.b-books.de)
入場
料
700円
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■ ヘ
ルスエン
ジェルス ライブパフォーマンス
日時
9/26(月)20:00 start
内容
一楽-どらスコープ-儀光とK島剛によるユニット、ヘルスエンジェルス。ドラスコープと呼ばれる画像や映像をリアルタイムで加工するシステムと、ラップ
トップ音声による即興メディアパフォーマンス。
入
場料
1000円
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■ Alternative
Media Gathering #8 "もうひとつのメディア"のつどい ー失業から世界を観る
日時
9/25(日) 15:00-17:00
内
容
長らく日雇い労働者・野宿者の支援活動を続けてこられたNPO法人「釜ヶ崎支援機構」編集のビデオ作品と、フランスで失業者を応援している劇団「ジョリ
モーム」のストリート・パフォーマンスのビデオ(ビデオプレス制作)のカップリング上映会を開催いたします。6月にはDVD『Precarity』を通じ
て、不安定就労の時代を考えましたが、今回は、より身近なところから失業を不安定化の核としてとらえてみましょう。
入
場料
500円
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■
remember 3rd monday
日時
9/19(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
上映・鑑賞ともに無料
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8月 |
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■ World
Video Lounge -ブラジル La Isle
日時
8/26(金)19:00~
8/27(土)17:00~
ブラ
ジル特集 La Isleプログラム
第1回目はブラジル特集。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロを拠点に活動を行っているアーティストグループLa
Isleよりカルロ・サンソーロ、エリカ・フ
ランケルの作品を上映。このグループは、自分たちの行っている活動を、すべての既成の芸術のコンセプトに疑問を投げかける「現代文化の島」として捉え、思
考と芸術の発展に対して映像作品と文章の発表を通じて積極的 に言及している。(http://www.laisle.com/)
入場
料
700円
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上映会
remember 3rd monday
日時
8/15(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
上映・鑑賞ともに無料
内容
remember 3rd Monday
とは、毎月第3月曜日に当日持ち込み+申し込み方式によって開催される映像表現のフリープレゼンテーションの場です。第3月曜日当日に作品を持ち込むこと
ができます。終了後、作者自身の作品解説とともに鑑賞者からの質問などディスカッションの場としても機能しています。これまでの動きに加え、今回から、今
年、映画誕生110周年を迎えるにあたり、ここでもう一度、映像メディアのもつ可能性と役割について考える機会を求めた[remoscope]枠を設定し
ました。
remoではこれまでの映画館やTVなどの配給システムでは発表し得ない映像表現/作品を重要視し、発表の場を提供することに注力しています。またそう
いった表現活動を総じて[個人の表現]
として捉え、映像を介した作家と鑑賞者という関係にとどまらない様々な立場の人々による交流がなされることを望んでいます。皆様の積極的なご参加をお待ち
しております。
*作品を持ち込む方
当日remoにて17:30より受付を行いますので、所定の用紙に記入し作品を受付に提出してください。
申し込みの先着順により催しの時間枠(2時間)を超え次第受付は終了します。
作品に関する条件は以下の通りです、
*VHS[NTSC/PAL]・DVD-R・DVD-RW・DVD+RW・MINI-DV
*持ち込んだ方(またはその代理人)に著作・上映権等を有するもの
*公序良俗、及び宗教/政治活動に関する表現など特定非営利活動法に反しないもの
*上映に関し、その是非を判断する権利はremoにあります。予めご了承ください。
*上映後に作品の説明を簡単にして頂きます。
*作品を鑑賞する方
プレゼンテーション19:00-21:00(スペースは22:00まで)
終了後のディスカッションにも是非ご参加ください。
[remoscope/レモスコープ]
[remoscope]とは、映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟の偉業に敬意を表して、当時可能であった撮影手法を、“Lumiere
Rule”と整理、以下の6つのルールに則り、制作されたビデオ作品群を総称する造語です。現在の映像機器ではこのルールの範囲で作品を制作するにあたっ
て、ほとんどの場合特別な技術を必要としません。したがって、誰もが作品を提出することが可能です。しかしながら「対象との関係」「映像文法」「視点」な
どが制限された「映像」だからこそ、「映像メディア」の本質に迫る基本的な要素をきわめて明確に感じとれるのではないかと考えております。
*Lumiere Rule/リュミエール・ルール[6つの条件]
●無加工●無編集●最長1分●定点撮影●無音●ズーム無し
フォーマット:DVDでのオーサリング済みデータ/Quick Timeデータ/mini DV
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■ Alternative
Media Gathering #7 with Indymedia Open meeting
"もうひとつのメディア"のつどい
日時
7/17(日) 15:00-
独立メディアセンター:インディメディアは、メディアの制作と流通を通じて、公正な社会を目指す草の根のメディア実践組
織。設立当初から新自由主義経済のグローバル化への抗議、公害と環境、ジェンダー、失業と不安定就労など、さまざまな領域の運動と連携して、国際的なネッ
トワークを形成してきました。
今回の「もうひとつのメディアのためのつどい」では、インディメディアの公開ミーティングを兼ねて、その理念を知り、各地での実践、運営方法を学び、使い
方のワークショップをして、今後の展開を考える機会を設けます。
インディメディアを既にご存知の方も、そうでない方も、どうぞお気兼ねなくご参加ください。
プログラム:
・インディメディアとは?
・インディメディア・ジャパン設立の経緯
・インディメディア・ジャパンの現状
・オープン・パブリッシングとは?
・投稿の仕方<簡単なワークショップ>
・今後の展望とディスカッション
+終了後「編集方針」についてスタッフ・ミーティングを実施予定
*ワークショップのための準備:
・公表したい記事、知らせたい情報、発表したい映像や写真などをお持ちの方は、デジタルデータでご持参ください。
http://japan.indymedia.org/index.php
入
場料
500円
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■ レクチャー New
Visionaries 13
日時
7/16(土) 17:00-
ゲス
ト
Manuel Saiz氏(アーティスト/オーガナイザー)
バルセロナ、ロンドンを行き来しながら活動するアーティストでもあり、ビデオファウンデーションのメンバーとして上映会を
オーガナイズするManuel Saizを迎え、現在進行中の企画Video
Dictionaryや2002年に開催された25hrsの上映会の上映会の紹介とともに、
自身の作品のについて、またバルセロナの現代美術をとりまく状況に語って頂きます。
http://www.saiz.co.uk
入
場料
500円
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■シ
ンポジウム 新世界アーツパーク未来計画
「創造都市シミュレーション」〜新世界とアートとフェスティバルゲート
日時
7/15(金) 19:00 start
ゲストトー
カー
上山信一氏(大阪市立大学大学院特任教授/創造都市研究科)
藤浩志氏(美術家)
料金:
¥500-
*終了後、交流会を行います(会費1000円)
内容
今年で3年目を迎える「新世界アーツパーク事業」。分野が異なる4つの専門的NPOが「公設民営」方式によって、大阪には未整備の「アートセンター」的拠
点を運営、活動してまいりましたが、現在、大阪市の財政難とフェスティバルゲートの先行きが不安定な情勢で、今後の展開が危ぶまれる状況となっておりま
す。
そこで、4NPOが新世界アーツパーク未来計画実行委員会を立ち上げ、積極的にフェスティバルゲートでの継続の可能性を探ろうとシンポジウム
を開催することになりました。
6/23に開催しました「第一回
新世界アーツパーク未来計画シンポジウム」では、大阪市からアーツパーク事業についての説明、また4NPOより各々の活動内容を紹介すると共に、小暮宣雄
氏(芸術環境研究者)、佐々木雅幸氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科長/教授)、吉本光宏氏(ニッセイ基礎研究所/芸術文化プロジェクト室室長)、鷲
田清一氏(大阪大学教授/哲学)の4名をゲストにお招きし、海外の事例を紹介していただきながら、新世界アーツパーク事業の意義、芸術文化の社会的便益、
文化行政の在り方など検証を行いました。参加者およびゲストトーカーからの叱咤激励、建設的なエールを多数頂き、今後も大阪市とともに文化事業を継続して
ゆく意義を再認識しております。
今回のシンポジウムでは、本実行委員会の方で考えましたフェスティバルゲート再生シュミレーション「商業施設からの脱却」のプレゼンテーショ
ンさせていただいた後、ゲストの方や地元の方々にご意見やアイデアをいただいてプランをブラッシュアップさせていこうと考えております。
新世界アーツパーク事業に限らず、日本のよりよい芸術環境の整備の一歩となる機会になればと考えておりますので、皆様にも積極的にご参加して
いただければ幸いです。
*お問い合わせ:
COCOROOM
tel/fax06-6636-1662(12:00-23:00)
cocoroom@kanayo-net.com
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■ ライブパ
フォーマンス Movie
Listening!
日時
7/9(土)・10(日) 20:00 start
内容
光(照明や映像)を使った大掛かりなインスタレーションや音、ライブ活動を精力的に展開する美術作家・高橋匡太と、今年1月にジョン・ゾーンのレーベル
Tzadikから1stアルバムをリリースしたばかりのバンド、PAAPとのライブ。説明的ではないBGMをコンセプトに結成されたPAAPによる生音と
高橋のライブ映像に、東京からもうひとりの映像作家相馬大(ユダヤジャズ)が、撮影された映とその音をインプロで再構築しセッションに加わります。
あえてアナログにこだわる表現者たちの熱いセッション「Movie Listening」を、是非この機会にお楽しみ下さい。
出演アー
ティスト
映像:高橋匡太/相馬大(ユダヤジャズ)
音:PAAP/稲田誠(コントラバス)、水谷康久(サックス)、香取光一郎(ピアノ)
入
場料
1500円
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6月 |
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■シ
ンポジウム 新世界アーツパーク未来計画
日時
6/23(木) 15:30 start
ゲストトー
カー
小暮宣雄氏(芸術環境研究者)
佐々木雅幸氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科長/教授)
吉本光宏氏(ニッセイ基礎研究所/芸術文化プロジェクト室室長)
鷲田清一氏(大阪大学教授/哲学)
*ナビゲーター:
甲斐賢治(NPO法人記録と表現とメディアのための組織)
*ト−カー:
大谷燠(NPO法人ダンスボックス代表理事)
上田假奈代(NPO法人こえとことばとこころの部屋代表理事)
西川文章(NPO法人ビヨンドイノセンス副代表理事)
雨森信(NPO法人記録と表現とメディアのための組織理事)
料金:
¥500-
*終了後、交流会を行います(会費1000円)
内容
平成14年10月、大阪市による地域文化活性のための政策「芸術文化アクションプラン」の一環としてオープンした「新世界アーツパーク事
業」。現在、分野が異なる4つの専門的NPOが「公設民営」方式によって、大阪には未整備の「アートセンター」的拠点を運営、通年活動し、その他二つの団
体も交えて様々な展開を繰り広げています。
当時、日本の文化の領域ではまだほとんど事例がなかったその「公設民営」という方式で進められる子の事業には、地方主権の時勢も合わさって、
各地方自治体が文化政策を計画、実施する上の参照としてオープン当初より全国からの視察が訪れており、現在ではその成功事例として広く認識されています。
そのような中、本年5月に入って、担当部署である大阪市・ゆとりとみどり局文化集客部文化振興課より、現在、フェスティバルゲートの運営管理
に関する先行きが不安定な情勢で、この場での継続の可能性を探ると共に、新たな移転場所での事業展開を考えたい。との投げかけがありました。
これを機会に、3年の活動を経た4NPO自らがこれまでの活動を顧みつつ,
1) 地域に貢献する「拠点事業」における事例と検証、今後の方向性
2) 公的な「文化事業」の在り方を考え、市民に還元するための方法論を探る。
3) 都市機能として芸術文化における先端的な取り組みの海外・国内の事例紹介、本取り組みの検証、社会的便益、今後の課題、方針について
4) 継続的に市民に開かれた場を維持する意味と、具体的に開かれた場の作り方
などを話し合い、未来に向けた具体的な歩みを考えたいと思っております。
そこで本来のパートナーである担当部局、客観的批評を行う有識者を招き、今後の方向性を考えるオープンな機会を持ちたいと考えました。
つきましては、大阪のよりよい芸術環境への礎と成る可能性を有する本シンポジウムへの参加を心よりお待ちしております。
*お問い合わせ:
COCOROOM
tel/fax06-6636-1662(12:00-23:00)
cocoroom@kanayo-net.com
入
場料
500円
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■
上映会
remember 3rd monday
日時
6/20(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
上映・鑑賞ともに無料
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■ レクチャー Alternative
Media Gathering #6 "もうひとつのメディア"のつどい
日時
6/19(日) 16:30-21:00
内容
ユーロ・メーデーから不安定就労の時代を考える
DVD "precarity" 一挙上映会(全192分, 英語字幕)
日本でも肯定的に「フリーター」といったように、ヨーロッパでも自由を肯定的にとらえ、かつてフレックスワーカーといいま
した。ところが、やはりその就労形態、生活基盤の不安定(プレカリティ)が社会的排除の文脈で再認識されるようになりました。 この DVD
は、旧態依然の労働運動とは形態の異なる、不安定さにさらされたプレカリアートたちの文化運動を、ユーロメーデーを軸に取材・制作した映像作品のオムニバ
ス。マイケル・ムーアやナオミ・クライン、シルク・ド・ソレイユの労働者も登場します。
入
場料
500円
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5月 |
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■ レクチャー Alternative
Media Gathering #5 "もうひとつのメディア"のつどい
日時
5/22(日) 15:00-18:00
これまで不定期で開催してきた Alternative Media
Gathering。今後、ゲストを招くのみならず、より深い理解を共有するための場として「もうひとつのメディア」のためのつどいを定期的に開催しま
す。各地の多様なメディア実践に関心のあるみなさま、是非お誘い合わせの上ご参加ください。
入
場料
500円
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■
remember 3rd monday
日時
5/16(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
上映・鑑賞ともに無料
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■ Medium
Activate Lecture
日時
5/15(日) 15:00-
内容
現代メディア前史とその誕生
学生時代に英文学・哲学を専攻し、BBCテレビでのプロデューサー/ディレクター勤務を経て、現在、エジンバラ美術大学副学長を務めるブレント・マグレ
ガー教授(視覚コミュニケーション)を招き、既に陳腐化してしまった感のある「ニューメディア」の系譜をひもとく講演をして頂きます。
長澤均は『パスト・フューチュラマ』で20世紀に構想された未来像から逆に近代の欲望をあぶり出し、増田聡・谷口文和は『音楽未来形』で技術革新による音
楽観の変遷を描きましたが、「I(C)T革命」と喧伝されて久しい現在、あらためてモールス信号以来の通信技術・記録技術・情報処理技術の系譜を振り返る
ことから、現代メディア技術の意味と文化的なインパクトの大きさを考え直します。
それは、ラスコーの壁画以来の視覚史を捉えなおすことにも他なりません。。
テー
マ
『古いテクノロジーが新しかったとき』
ゲ
スト
Brent McGragor氏(エジンバラ美術大学副学長)/通訳有
入
場料
\500
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■
大木裕之映像個展 「ナ!ム、メイチュウ!⇔メイ、ナ、ム、チュウ!」
日時
5/5(木)-7(土)
内容
美術作品として、また映画として、国内外で評価され注目を浴び
ている映像作家、大木裕之の2002-2005年の作品を上映します。16mm、8mm、
DVなど様々な映像メディアを駆使し、自ら監督、カメラ、編集する大木氏は”土地”と”縁”に導かれながら、日本各地で精力的に作品を制作しています。今
回は2002年から制作を続けている[マ]の完成版プレミア、ワークインプログレスの[ム]、[ナ木(ナム)]の最新版上映とともに、5月に制作する[メ
イ]の撮影ワークショップ、ディスカッションなども予定しています。
大
木裕之(映像
作家)
1964年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒。
山形国際ドキュメンタリー映画祭やベルリン国際映画祭でのネットパック賞を受賞(96年)など国内外の映画祭にて上映。
99年「時代の体温展」(世田谷美術館)、04年「六本木クロッシング」(森美術館)へ出品するなど展覧会でも、
数々の作品を発表。ドローイング、ライブパフォーマンスなど他メディアを用いた表現や地域プロジェクトへ積極的に関わるなど、
ジャンルを超えた幅広い活動を展開している。
ゲスト
otosora(ライブパフォーマンス・映像)/大和川レコード(5日ワークショップ)
入場料
一般 1200円/学生 1000円(いずれも一日通し券)5/5のワークショップ参加料1000円
主催
remo/Ikura_pro/FOU production
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17:00 |
18:00 |
19:00-22:30
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5/5/Thu |
[マ]
完全プレミア上映 |
[g8(カリ)] 上映
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[メイ]
撮影ワークショップ
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18:00 |
19:00
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20:30
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5/6/Fri |
[ム] (0506 edit ver.)
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[g8-2(カリ)]
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大木裕之監督を交えて
メイ-ディスカッション
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14:00
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19:00
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20:00
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21:50
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5/7/Sat
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[メイ] 公開制作
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[ナ木(ナム)]
(0507dit ver.)
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[松前君の計画と荒廃の精神]
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[メイ-remo mix-]
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4月 |
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■ Alternative
Media Gathering #4 "もうひとつのメディア"のつどい
日時
4/24(日) 15:00-18:00
これまで不定期で開催してきた Alternative Media
Gathering。今後、ゲストを招くのみならず、より深い理解を共有するための場として「もうひとつのメディア」のためのつどいを定期的に開催しま
す。各地の多様なメディア実践に関心のあるみなさま、是非お誘い合わせの上ご参加ください。
テー
マ
ヨーロッパ、韓国におけるメディア実践の調査報告
ゲ
スト
Gabi Hadl 氏 (立命館大学大学院産業社会学部後期博士課程)
入
場料
\500
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■ remember
3rd monday
日時
4/18(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
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3月 |
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■■
remo_showcase
日
時
3/4(金)-6(日) 11(金)-13(日) 金・土曜日16:00-21:00 日曜日 14:00-19:00
3/12(土) 15:00 [remoscope] プレゼンテーション
内容
remoでは、現在見受けられる多種多様な映像表現[post
movie]が、鑑賞、考察される場として、上映会、レクチャー、ワークショップ、研究会などを開催してきました。今回、これまでの活動の中から出会った
作品を改めて一挙に鑑賞する機会を用意し、表現の数々に触れて頂くとともに、映像がさらに活用される状況となることを求めた映像博覧会
[remo_showcase] を開催いたします。
プログラムは、毎月開催しているフリープレゼンテーション [remember 3rd Monday] から選出された作品、レクチャー
[Outer Limits]
で紹介された映像群、アニメーションや記録(アート・ドキュメンタリー等)、携帯による動画など、様々な映像の在り様をremoセレクションとしてお届け
する予定です。
また、この企画にあわせて、remo初の映像作品公募・上映会 [remoscope] なども同時開催いたします。皆様のご参加お待ちしております。
■ [remoscope] レモスコープとは:
[レモスコープ]とは、映画発明者であるリュミエール兄弟の偉業に敬意を表して、当時可能であった撮影手法を‘Lumiere
Rule’(リュミエール・ルール)と整理、以下の6つのルールに則り制作されたビデオ作品群を総称する造語です。この企画は今年、映画誕生110年を迎
えるにあたり、ここでもう一度、映像メディアのもつ可能性と役割について考える機会を求めて発案されました。現在の映像機器では、このルールの範囲で作品
を制作するのにそのほとんどの場合、特別な技術を必要としません。つまりは誰もが作品を提出することが可能です。しかしながら実際のところ、[対象のと関
係][映像文法][視点]などが制限されたその映像によって、映像メディアの本質に迫る基本的な部分を極めて明確に感じ取れるのではないかと思われます。
そこで今後、展開して行くにあたりまずは[remo_showcase]期間中に、この限られた条件で撮影された映像を持ち寄って鑑賞しながら話す機会を
持ちたいと思います。ご興味のある方は、是非このルールに則って撮影された作品を携え、
3月12日にremoへお越しください。
‘Lumiere rule’(リュミエール・ルール)[6つの条件 / six conditions]
無加工 / no effect.
無編集 / no edit.
最長1分 / maximum 1 minute.
定点撮影 / fixed point. (no camera working.)
無音 / silence.
ズーム無し / no zoom. (no camera working.)
*MINI-DV/DVDで作品をご持参下さい。
展
示/上映
作品
■ 招待作品
[だけなんなん/so what?] 鈴木淳
■ remember 3rd Monday
[黒イ二匹図動画] 2003
05'00 藤原件
[monotonous-dance-] 2004
01'45[monotonous-logue 02-] 2004
8'00 鶴林万平
[Overdrive] 2005 10'00/
[Experiment] 2004
32'46 松尾 尚 松尾尚
[杜] 2003 8'00
稲垣智子(11〜13日のみ)
[デージー] 2004 8'02
片口直樹
[ここにしあわせがある] 2004
23'58 片口直樹
■ Outerlimits_SoundAct selections
[chronophotic]
20'50 John Oswald
[L'AUTRE RIVE] 1986
40'00 ETANT DONNES
[ROYAUME] 1991
41'00 ETANT DONNES
[anchortronic] 5.1laboratory for updating experimental
sound
TV Pow/GOEM/Golden Tone-Fennesz&Zeitblom etc
■video lounge[wallstream]
[freelabour] 2003 15'00/
[エレベーター] 2004 1'00
seesaw
[tokkee-B] 2004/[tokkee-C] 2004/
[tokkee-D] 2004 江村耕市
[ぼくのもの] 2005
10'23 片口直樹
[camp] 2004 6'25/[hair
music] 2004 12'02 久保田テツ
[summertime clock] 2004
16'22 タケチヨ(from COUMA)
[F.P.R.T] 4'44 /[B.M.X] 12'02
津田謙司
[rainbow] 2004 10'00 /
[makuraren] 2004
12'58 松村康平
[The Moon and a Green Window] 2003
2'48 稲留京子
[蝶々がやってきて砂に変わる]
19'06 大越香/阿部カウチ/内田健太
■Mobile Vision
[Mobile Vision]
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■ Alternative
Media Gathering #3 "もうひとつのメディア"のつどい
日時
3/3(木) 19:00-21:00(通訳あり)
内
容
ダニエル・デル・ソラールは、70年代に「発言の自由」を掲げる西海岸のラジオ局KPFAに関わって以来、30年以上にわたって様々なメディアの領域で活
動してきたアクティヴィストです。もともとは詩人・写真家であり、ペイパータイガー・テレビを創設したディーディー・ハレックとも古くからの友人であるソ
ラール氏は、ラテンアメリカの文化に深く関与してきました。
合衆国のエスニック・マイノリティであるチカーノ(メキシコ系アメリカ人)の雑誌『Tin
Tan』の共同編集者を務め、ラティーノに関する数々の番組をプロデュースして、メキシコ出身の高名な画家フリーダ・カーロの名前を世に知らしめる仕事も
しました。
最近では、世界中の非営利ラジオ局によって放送されているラジオ・ドキュメンタリーのアーカイヴ「Freedom
Archives」の番組『チリ・自由の約束』を共同制作、昨年末にはベネズエラの首都カラカスで開催された「人間性を護るための知識人と芸術家による国
際会議」に参加したということです。
軍事政権を転覆するサンディニスタ革命の後、合衆国の軍事介入によって崩壊する80年代のニカラグアで活動していたソラール氏にミニFMの発信機を送った
粉川哲夫氏の紹介により、急遽remoへ来ていただくことになり、先月のアスケ・ダム氏にひきつづき、今月も「もうひとつのメディアのためのつどい」を開
催します。
ニカラグアへの爆撃は、国際司法裁判所で明確に裁かれた犯罪であるにも関わらず、合衆国がそれを認めず軍事力を行使し続けたことは、ノーム・チョムスキー
やアラン・ソーカルの活発な発言でも広く知られた事実です。そうした中南米の重い現代の歴史をふり返るとともに、ラジオや写真・言葉といったメディアの持
つ力の可能性を改めて考える機会にしたいと思いす。
参考:
- KPFA radio FM 94.1
http://www.kpfa.org/
- Freedom Archives
http://www.freedomarchives.org/
- カラカス会議
http://www.caracas2004.info/
ゲ
スト
Daniel del Solar 氏
入
場料
\500
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2月 |
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■
remember 3rd monday
日時
2/21(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
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■ lecture*OuterLimits_SoundAct_005
日時
2/17(木) 19:00-21:00
内容
大詰めを迎えたOuterLimitsは近々、坂本龍一とカールステン・ニコライのコラボレーションアルバム"Insaw"をリリースする極めて洗練され
たテイストを持つドイツのレーベル
Raster-Notonを1月、2月と特集致します。
研
究予定
レーベル
Raster-Noton(2)
入
場料
\500
講師
丸谷功二氏 (サウンドアーティスト/digital narcis Ltd.主宰)
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■ Alternative
Media Gathering #2 "もうひとつのメディア"のつどい
日時
2/13(日) 15:00-19:00(通訳あり)
内容
remo では昨年にも、韓国の MediAct.org の研究者、スペインの
LasAgencias.orgのアート・アクティヴィストを招き「もうひとつのメディアのつどい」を開催してきました。今回も、個人を発信源とするメ
ディア実践のさらなる活性化を企図して、アスケ・ダムの先駆的な実践をプレゼンテーションしていただきます。70年代末から80年代初頭にかけて日本各地
のケーブルテレビにみられた、萌芽的な自主メディアの貴重な映像をみながら、北欧でのコミュニティ・チャンネルの盛衰、携帯電話の動画撮影機能やホーム
サーバなどに顕著な最近のディジタル技術とわたしたちの文化について、存分に語っていただきます。現代における社会科学者とアーティストの役割を見据え
た、その本質的な言葉は聴きのがせません。
ゲ
スト
Aske Dam氏
「アスケ・ダムは、一九四一年、デンマーク生まれ。一九七〇年代以降、日本のメディア・アートやニューメディアをめぐる営みのあちこちに彗星のように現
れ、足跡を残し、ふたたび消え去って、また姿を現すということを繰り返してきた。北欧らしい、グローバルで、混成的なスタイルと、鶴見俊輔のいった「限界
芸術」を地でいくような活動を展開しながら、若くて才能のあふれるアーティストや地域のメディア表現者たちを、暖かい笑顔ではげまし、ずば抜けた行動力で
支えてきた」
水越伸・吉見俊哉編『メディア・プラクティス 媒体を創って世界を変える』せりか書房(2003年)
入
場料
\500
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■video lounge
[wallstream]
日
時
2/3(月)〜2/15(木) 17:00-21:00
日曜日・水曜日は休業
内容
remoでは将来映像の一部が動く壁紙などの建築パーツとして消費されていくだろうという視点にたって、映像をインテリアとして取り入れた商住空間やパブ
リックアートを企画提案するプロジェクトを進めています。
video lounge
[wallstream]とは、インテリアとしての映像を実際に体験していただくショールームとして、また作品とはまた違った映像を、お茶を飲みながらお
楽しみ頂ける、仮設のカフェです。皆様のご来場をお待ちしております。
*ここでは、個人の表現としての割合の強い作品を求めるのではなく、作家、プログラマー、建築家、機材メーカー、技術者、キュレーター、インテリアコー
ディネーターなど様々な技術、能力を持つ人間が、共同で行うものです。
料金
\500 (1d付)
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1月 |
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■ remember 3rd monday
日時
1/17(月) 19:00〜 (上映申込受付 17:30~)
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■ lecture*OuterLimits_SoundAct_005
日時
1/20(木) 19:00-21:00
研
究予定
レーベル
Raster-Noton(1)
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■■ Move on Asia
-
Animaition
& Single Channel Video Art Festival
日
時
1/10(月)-15(土)16:00〜21:00
内容
今年5月にソウル(韓国)にて開催されたアニメーション&シングルチャンネルビデオアートフェスティバル「Move on
Asia」を愛知[+Gallery]を
皮切りに,
大阪[remo]、東京[トーキョーワンダーサイト]と巡回することにな
りました。
このフェスティバルは、ソウルのオルタナティブスペースLoopのディレクターソ・ジンソク、ユン・チェガブの二人による企画で行われたThe 2nd
In-between International
Conference(主にアジア諸地域のオルタナティブスペースの会議)に合わせて開催されたもので、「アジアの政治的-経済的-文化的な閉塞状況から
新しい価値を探し求めるプロジェクト」として立ち上げられました。
この会議に参加したスペースによって選ばれたアジア、オーストラリア11カ国の作家たち約48名による映像作品は、手描きのアニメーションから実写、CG
を利用したもの、またストーリーのあるものからないものまで様々な表現手段で制作されています。なかなか見る機会の少ないアジアの若い作家たちの表現を、
この機会に是非ご覧いただければと思います。短編だけでなく長編の作品もありますので、今回は上映会形式ではなく、スクリーンといくつかのモニターで作品
を展示する予定です。ゆっくりとご鑑賞下さい。
出
展作家
オーストラリア:Dominic Redferm / Ryszard Dabek / Van Sowerwine
中国:Shiqiang Gao / Xiaoyun Chen / Yongbin Li / Zhen Xu / Xuan Kan
/ Gongxin Wang
香港:Tam-ming Woo / Khong-chang Kong / Enoch H.S. Cheung / Aidan
Wong
インド:Nalani Malani / Sharmila Samant / Shilpa Gupta / Tejal Shah /
Tushar Joag / Valey Shende
インドネシア:Jompet / Eko Nugroho / Hanura Hosea
日本:to the woods / Haruo Ishii / Tochka / Kazumasa Urui /
Meiro Koizumi / Atsushi Suzuki
シンガポール:Tzu Nyen Ho / Michael Tan / Victric Thng
台湾:Cheih-jen Chen / Kuang-yu Tsui / Chi-tsung Wu
韓国:Youngkyoung Kim / Kira Kim / Jia Chang / Sekweon An / Jaejeong
Kim / Seonghoon Park
マレーシア(大阪のみ):Tan Chuimui / Teo Yong Jin / Shairul Azwani / Chris
Cheng Lin Chou / Deepak Kumaran Menon / Tan Juichen
入
場料
¥500
主
催
Move on Asia実行委員会
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(C)copyright 2005 remo |
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